一昨日、セリーグは中日ドラゴンズが優勝し、今日は北海道日本ハムファイターズがパリーグの優勝を決めました。
パリーグのレギュラーシーズン1位のチームがプレーオフでも勝って優勝を決めたのは、現行のプレーオフ制度になって初めてのことです。
日本ハムとしては25年ぶりの優勝で、北海道に移転して3年目にして初めてつかんだ優勝です。
日本ハムは、北海道に移ってから、地域密着型球団として、それまで野球に関心がなかった人達に、1人でも多く球場に足を運んでもらえるよう、並々ならぬ努力をして来たと放送で言っていました。
新庄選手のパフォーマンスも、やりすぎとか、批判も多くありましたが、新庄選手が今日は何をやってくれるのかという興味と期待で、球場に出向いた人も多かったと思います。
今日、スタンドで、「野球の楽しさを教えてくれて有難う」というボードを持った小学生くらいの女の子がいるのを、TVで映していましたが、何もきっかけがなければ、野球というスポーツがどんなに面白いかを、その子は知らないままだったと思います。
何事も、初めてのことにチャレンジするのは、勇気がいります。
ファイターズが優勝でき、ファンの人と一体化してそれを喜べたのも、色々な宣伝活動を地道に続けてきたからこそだと思います。
何か大きなことをする時に、世間の人々全員が納得したり、賛成したりすることは、日本が自由主義国家である以上、あり得ないことです。
愛・地球博の時でも、地球環境にやさしくとうたっているのに、自然を破壊してパビリオンを造っているのはおかしいという人達がいました。
もちろん、それも正論ですが、何かを訴えなければ人にメッセージは伝わりません。
ただ、正論を並べて何もしないよりは、まずやってみて、そこから何か新しい、良いものが生まれないかを試みることが大切だと思います。
写真は、札幌ドームが見える、羊が丘展望台の「少年よ、大志を抱け」のクラーク博士の像です。
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