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新年を迎えて
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦に、お墓参りに行った帰り、少し足を延ばしてドライブに行きました。
お墓は滋賀県にあり、例年ですと、あたり一面のたんぼが雪に覆われていて、
お寺の庭に積もった雪で雪だるまを作り、お供えして一緒に楽しむのが恒例に
なっていました。

今年は寒いお正月で、各地が雪に見舞われていましたのに、不思議なことに、
滋賀県の近江八幡はお天気がよく、雪も降っていなければ、積もってもいなかったのです。

さぞかしお墓は寒いだろうと、覚悟して行ったのに、肩透かしをくらったような感じで、
名神高速道路を東に進んでいました。

名神の沿道も、車の中は温室のように光が差し込み、穏やかな日和でした。

ところが、ふと前方の林を見ると、うっすらと白く雪化粧が施されています。
一つ手前の林は、陽が当たっていて明るく、そのコントラストがとても美しくて、
まるで外国のクリスマスカードから抜け出して来たかのような趣でした。

そこからトンネルに入り、トンネルを抜けると、そこは雪国だったのです!!

川端康成の「雪国」を地で行くような、風景の一瞬の変化の妙は、異次元に連れ込まれた
ような錯覚すら覚えるような素晴らしさでした。

ひどい渋滞で現実に引き戻されましたが、関が原という土地柄なのでしょうが、そこからが
厳しい寒さの北陸道との分岐点ということを、こんなにも顕著に表していることに感動しました。

雪も、ただ眺めているだけなら美しいですが、そこで生活する人達にとっては、辛く厳しいものなのでしょうと、
改めて思いました。

列車でも、車でも、窓外に流れる景色は、とても美しいですが、旅人とは、所詮傍観者なのです。

元旦早々、いい経験をしましたし、住むということと、傍観することは違うことを考えさせられました。
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【2008/01/05 00:11 】 | 随筆 | コメント(0) | トラックバック(0)
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