15日から1週間が新聞週間だそうです。
色々なマス・メディアがある中で、新聞の果たす役割は何かとよく議論されています。
パソコンや携帯電話で、ニュースが手軽に見れるからと、新聞を取らない若い世代も多くなりました。
私はインターネットの新聞も好きですし、テレビのニュース番組も好きですが、一番好きなのは、紙の新聞です。
何事も受身でいるのはよくないというのが持論ですが、新聞は受身でいるにもかかわらず、多くの情報を与えてくれるので重宝しています。
ニュースだけを見るのであれば、わざわざ新聞を買わなくてもいいのですが、新聞には、色々な分野の情報が満載なので、読んでいると楽しいのです。
興味を持ったことについて、もっと知りたくなったら、インターネットで情報を得ます。本当に便利な世の中になったものだと思います。
これだけパソコンや携帯電話が普及しても、インターネットやパソコンを頭から否定している人達もいますが、私は「物は使いよう…」だと思います。
情報が乱れ飛んでいるからこそ、自分の頭で考えたり、決断するチャンスがあるわけで、ひとつの情報しか提供されなければ、それを鵜呑みにするしかないわけです。
新聞記事も、「~そうだ」ぐらいに読んで、納得がいかなければ、他のメディアの記事を読んでみればいいのです。
政治、経済、文化、健康、生活、食べ物、娯楽、地域の話題、季節の話題…盛りだくさんの話題を毎日提供し続ける新聞は、よく出来ていると、つくづく感心します。
すべての分野で、最新のものについて書かなければならない上、文章に熟達した人が、簡潔明瞭に記事を書いてくれるので、よく考えれば、これほど面白い読み物はないと思います。
広告欄も含めて、私の愛読書ナンバーワンは、恐らく新聞です!!
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