家の庭に、黄色い水仙が咲いていました。
毎年、この水仙を眺めると、学生時代に習った、
William Wordsworth の'The Daffodils' という詩を
思い出します。
自分の中に、学生時代の英文学のPoetryの授業がよみがえるのは、
この水仙を見る時くらいのものですが、同じ水仙を見ても、
日本人の感性とは違うものなんだなあ~と思った記憶があります。
今日は、寒い雨の日曜日で、昨日は賑わった桜のお花見も、
訪れる人はまばらでした。
水仙は、桜に主役を譲るかのように、しおれかかってきています。
寒いけれど、春本番で、また夙川のお花見の喧騒がはじまるのでしょう。
