「勉強が出来るようになる方法」と言う時、テストの成績が良いことを勉強が出来ると解釈するのか、勉強がわかるようになると解釈するのか、勉強が好きになると解釈するのか…実際のところ、それは受け取る側の自由な解釈ですが、はっきり言って、「学力を伸ばす」という意味に限って言うならば、勉強時間を増やすことが一番の方法です。

ＴＶ番組の捏造疑惑が社会問題になっていますが、楽をしてダイエットしたり、楽をして健康になることがないように、楽をして学力を伸ばすような夢のような話はありません。

何事も努力なくして、成功はあり得ません。

スポーツや、音楽の世界でも、どんな世界でも、一流になるためには、
過酷な量の練習をします。

勉強も同じで、何かを自分のものにするには、長い時間をかけて繰り返し勉強するしかありません。

ただ、どの世界にも、コーチの存在は大きな役割を果たすので、適切なアドバイスを送るコーチとして、私達は塾の仕事をする意味があります。

次回は、そのコーチングについて書いてみたいと思います。

しばらく日記を書きませんでした。

昔から、日記文学というものがあるように、日記も、人に読んでいただくのを前提としていると、構えてしまって、本音を書きにくいという欠点があります。

大体、人は他人の日記を読むのが好きで、それは、他人の生活を少しでも覗き見することで、自分が他者とそれほど多くは違っていないということを確認して、安心するのではないでしょうか。

食事日記や、読書日記などは、それを参考にしてみる楽しみもあります。

他者に何かを発信することが好きな人と、そうでない人がありますが、
塾の仕事をしていると、発信することが仕事なので、少しは自分の内面を豊かにする時間が必要です。

ようやく、また「よしなしごと」を再開できるだけ、引き出しも埋まってきました。

他者に発信する以上、責任も出てくるので、日々些細なことでも、背筋をぴんと伸ばして、生きること自体に真面目に、一生懸命になります。

明日から、また色々な方面のことを書いてみようと思います。